アストランティア ローマ
おはようございます。 高崎市 atelier フラワーズトークの はぎわらです。
お花紹介は、 「アストランティア」 です。
写真は、アストランティア の中でも薄い赤色の品種 「ローマ」
アストランティアは 国産のものも多数出回っていますが、 5月6月が国産の時期 なので、今回のものは なんとオランダからやって来ました!
もともとはヨーロッパ、西アジアが原産の花。
草花のような、ナチュラルな雰囲気の花です。
もう少し濃い赤の品種は 「スターオブファイヤー」 といいます。
「ローマ」と比べるとぐっとしまる濃い色ですね。
比べるとこんな感じ 色の濃さの差が歴然です。
アストランティアの花は、花のカタチが星型にみえることから ギリシャ語のアストラ(星)からつけられたようです。
花の部分は触ってみると、カサカサした感触で、ドライフラワーっぽいかもしれません。
実は、この星型に見える花びらのようなところは 植物学的には 苞=ほう と呼ばれるところ。
花芯にみえるところが花なんです。
アジサイもそうでしたね。
アストランティアは、白色の「マヨール」という種類も別にありますが、
今日ご紹介した、赤系の「ローマ」「スターオブファイヤー」は、 ニュアンスカラーなので、秋冬のアレンジや花束の花色あわせで シックに決めたいときに選択すると良いとおもいます。
花選び、花色あわせの参考にしていただけたら嬉しいです♪
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